「母を亡くした時 、僕は遺骨をたべたいと思った」

おん

2018年11月18日 22:52



今朝の中日新聞13面。
今日の不思議なタイトルは、一心同体と思っていたお母様を亡くした漫画家 宮川サトシさんのエッセー。

記事 抜粋
母の死にそこまでうろたえていることを「そんな面もあるのか」と客観的に見る自分もいました。この発見が面白く、面白いものは描かなくてはならないとの思いから発表したのが、漫画エッセー「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたかった」です。
死んだ母が大きなエネルギーになり、その勢いで一歩を踏み出せました。
人の死は悪いことばかりじゃなくて、誰かの背中を押すことがあります。
母の死後、僕にはすごくその感覚があります。


最愛の人が、突然自分の前から消えたあと、そう言える日が来る事を誰もが望むでしょう。でも実際に私がと思うと全く自信がないところです。
この作品は、映画化され、来年2月公開。
楽しみにしています!

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