能登ボランティアとタクティールケア
皆さん
こんばんは⭐️
暑い毎日ですが
おかわりありませんか(^。^)
7/29〜31
石川県珠洲市に
ボランティア行って来ました。
岡崎社協の募集で
年も仕事も違う、初めて出会った20名。
バスで能登半島先端の地へ。
移動が長距離の為、活動は1日のみ☝️
だからこそ、
時間を惜しんで力合わせました。
全員で、薬局の片付けでした。
散乱した物の中から私が見つけたのは、
首から下げる薬剤師の証明書。
ご主人はご自分の写真の入った
カードを見て、
「もうこの店やめるから、要らない」と。
文永2年から100年以上のお店…
「お願いです。
これは捨てないで下さい」
私は、頼んでいました。
奥さんは、
「そうだよね」と
ぐちゃぐちゃになった
証明書をしまって下さいました。
家財を壊して運び出したり、
半年以上水に浸かっている床を取ったり。
さっぱりとした状態で
作業は終わりの時間を迎えました。
「満足感」と大きな「無力感」
で心はいっぱいでした。
町は「復興とは程遠い」
状況だったのです。
心を癒すタクティールケアを
使うことはなかったけれど、
このご夫婦心に少しでも
楽になって欲しい…
施術の時と同じ思いで
丁寧に作業しました。
他の19人は、私以上でした。
素晴らしいボランティア経験を
させて戴きました。
第二回のバスの出発が
決まりました。
8/20〜22です。
詳細は、岡崎社協ホームページ
ご覧下さい。
たくさんの方に、
自分の目で
能登の今を見て欲しいです。
〈不安と心の痛みをお持ちの女性へ〉
だいじょうぶ…
私はそばにいます。
タクティールケア【おん】
コリ とみめ (^。^)
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