認知症 ちょっとした徘徊対策

おん

2018年11月22日 19:30


11月22日 中日新聞記事より。
「認知症保険」 相次いで販売。
10月からは、発症してから家族が加入できるタイプも。

この保険ができた背景は、大府市で認知症の男性が電車にはねられ、介護していた家族に損害賠償が求められた件があったため。

あの事故を聞いた時、父のことがあり人ごとでなかったのを覚えています。

今回は、認知症の徘徊対策について考えたいと思います。
家族に徘徊が起こる様になったら、
❶ 時々一緒にお散歩しましょう。
徘徊には目的がきっと有るので、それが発見で きればよし!選びそうな道、曲がり角がチェックできますね。
➋居なくなった時、探すのを手伝ってくれる人を増やしておく。警察の他、地域のネットワーク。近所の人には普段から病気の事を話しておく。しっかりした足取りで歩いていたり、簡単な会話では病気とは分かって貰えないので。
❸今朝はどんな服、髪型だったか覚えておく。一緒に探してくれる人に伝えられます。最近のお写真を撮っておくのも良いですね。
❹母は、父の服に名前プラス電話番号を書いていました。

家族が徘徊で居なくなり焦る気持ち、よく分かります。家は線路のすぐ前なので、何度ドキドキしました。


タクティール®︎ケア は、優しく、しっかり、ゆっくりとと背中、手、足を撫でるタッチセラピーで、認知症の方の精神的安定に役立つと考えられます。

心を込めて 寄り添わせて頂きます。



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