タクティール®︎ケア プチ講座4日目

おん

2018年12月08日 00:22



何か物を貰うよりも、自分のこと認めて貰えたり、
褒めて貰える方が、ずっと心に響きます。
こんな人になりたい。

タクティール®︎ケア プチ講座4日目。
わーい 脱 3日坊主 (^ν^)

昨日は、オキシトシンとの関係についてでした。
さて今日は、どんな質問をしようかな ^_^

タクティール®︎ケア の効果の根拠がオキシトシンだったと明かしましたが、実はあと1つ有るのです!

ヒントは、タクティール®︎ケア には、精神的苦痛の緩和の他に、肉体的苦痛の緩和の力が有るということ。

⓯さて、効果の根拠、あとの1つとはなんでしょうか?
答え:
ゲートコントロール理論。
これは、触覚や圧覚が、痛覚を抑える仕組み。

敢えて教科書通りのめんどくさい言い方をすれば、

「痛い時に肌に触れる」事により皮膚にある触覚が刺激されて、その信号が脊髄に伝えられます。
脊髄には、痛みを感じる痛覚からの信号も同時に送られてきますが、触覚の信号の方が、痛覚の信号よりも早く伝わるため、痛みが軽減される。

うーん わかった様な、わかんない様な〜

では、私が思いっきり分かり易く解説しましょう。
「痛いの 痛いの 飛んでけ〜!」
コレですよ!
ホラ、大昔、転んだときとかにお母さんがやってくれたでしょう❣️

誰かが触れていてくれたら、なんだか痛みが軽くなった気がする。
これが、痛覚よりも圧覚のが早く脊髄に伝わっているってことなんです。

お母さん達がしてくれた、あのおまじない、
しっかり理にかなっていたんですね
(今になって、有り難い。亡き母に感謝)

まさにタクティール®︎ケア の優しくしっかり、包み込む様に撫でる手法は、辛い痛みを感じにくくしてくれているのですね。

今日は、タクティール®︎ケア のもうひとつの秘密、ゲートコントロール理論についてお話しました。

もうひとつは、覚えていますか?
そうそう、オキシトシンの分泌でしたね〜

今日も一緒に勉強して下さって
ありがとうございました。

明日はだいぶ寒そうです。
どうぞ風邪など引かないで
お元気でいて下さいネ ( ◠‿◠ )



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