病室での タクティール®︎ケア

おん

2018年12月25日 21:43

お客さまが、おケガで入院された。

ご家族様からは、痛みがあるとのこと。
早速病室へ。

タクティール®︎ケア を始めるとすぐに、今までと全く変わらない感じに。

ここが病室である事を除けば、いつもと何の変わりもなかった。

柔らかく、しっかりと撫でるタクティール®︎ケア は、脳内ホルモンのオキシトシンを分泌させる。

癒しホルモンの呼び名を持つ、オキシトシン。
これで心に安心感がやって来る。

同時に、不安のもととなるコルチゾール(これもホルモン) を減少させ、不安感は和らぐ。

そして、撫でられることでゲートコントロール理論(触覚が痛覚を抑える)で、身体的痛みも和らぐ。

( NHKためしてガッテンでは、痛みによるストレスにより興奮してしまう脳内の扁桃体を、オキシトシンが鎮めてくれるという分かりやすい説明 )

今日は、入院の不安、ケガの痛みもあったはずなのに、なんと穏やかなご様子だったか。

タクティール®︎ケア の癒しの力。
これに改めて手ごたえを感じた日に。

病室に出向いてタクティール®︎ケア をさせて頂いたのは今日が初めて。

お客様のおかげでまた新しい発見がありました。

明日も行かせて戴けることに、感謝でいっぱい。

今週は、冷える様ですね。
皆さんの心と体が、ふんわり暖かい安心感で満たされ、風邪をひかれない様に。




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