タクティール®︎ケア と大切な友

おん

2020年02月09日 23:11

自宅でがんと闘う
友人宅へ。

奈良県榛原駅から
山のふもとの
川沿いを歩くこと
1時間。



昨夜の雪が❄️凍った道。
スケートのマネして
滑ってみたり、
霜ばしらを踏んだり。
(不思議と毎回この道で
人には会わない)

彼女が抗がん剤治療を受ける度、
タクティールケア をしてあげたく
この古道を往く。



彼女は
しんどい体をおして
温かいお膳を支度して
待っててくれる。

でも今回は
サプライズ訪問❣️

お家の前に着いて
彼女を呼んだ。

抱き合って
体の冷えも一気に溶けた。




コレは、別の友人が
数年前してくれた事の「恩送り」

「宅急便で誕生日プレゼント
送ったから、多分明日の昼頃着くよ〜」


と旧友。

翌日戸口に立っていたのは、
宅急便やさんではなく、
旧友その人自身。

30年の歳月を経ての
まさかの再会。


新幹線を乗り継いで
熊本からの長い旅。
多大な時間もお財布もかけた
サプライズ大計画。

彼女に訊いた。
「もし私が留守してたら…
と思わなかった❓」

「仕方ないからその時は、
メモを置いて帰ろう
と思ってた。」

その旧友への感謝には
ほど遠いけど、
少しだけ「恩送り」できたかな。

サプライズ大成功
清々しい厳冬の朝でした〜

٩(^‿^)۶ とみめ














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