2018年04月13日 18:22 カテゴリ:タクティールケアとは
タクティールケアとは

この言葉を初めて聞く方も多いことでしょう。これは、1960年代、スウェーデン発祥のタッチケア。ラテン語の、タクティリス(触れる)に由来しています。
手(主に手のひら)だけを使い、柔らかく、そしてしっかりと、包み込むように触れていきます。
場所は、背中、手(手首~指先)、足(足首~指先)。
場所は、背中、手(手首~指先)、足(足首~指先)。
タクティール®ケアがもたらすものは、痛み・吐気・不眠・不安・不穏の軽減。
また、腸機能改善、生きる活力を高めることも期待できます。これらの根拠は、
①オキシトシン(oxytocin)の分泌。
②ゲートコントロール。
①オキシトシンは、別名、幸せホルモン。
接触により脳下垂体後葉から分泌。
その働きは、穏やかさ、安心感をもたらします。
また、不安感の指標となる血液中のコルチゾールを減少させることも分かっています。
注意すべき点は、オキシトシンの分泌は、7~10分で最大となるため、これくらいの時間は連続して触れている必要があります。
また、腸機能改善、生きる活力を高めることも期待できます。これらの根拠は、
①オキシトシン(oxytocin)の分泌。
②ゲートコントロール。
①オキシトシンは、別名、幸せホルモン。
接触により脳下垂体後葉から分泌。
その働きは、穏やかさ、安心感をもたらします。
また、不安感の指標となる血液中のコルチゾールを減少させることも分かっています。
注意すべき点は、オキシトシンの分泌は、7~10分で最大となるため、これくらいの時間は連続して触れている必要があります。
②ゲートコントロールとは、触覚や圧覚が痛覚を抑制するメカニズム。
脊髄にある、痛みを脳に伝えるゲートが開いていれば痛みを脳に伝え、痛みを感じます。
閉じていれば、痛みを脳に伝えることはできません。
タクティール®ケアによって心地よさや安心感が生じ、痛みのゲートが閉じられることにより、痛みが軽くなったように感じるのです。
有効性が考えられる対象
脊髄にある、痛みを脳に伝えるゲートが開いていれば痛みを脳に伝え、痛みを感じます。
閉じていれば、痛みを脳に伝えることはできません。
タクティール®ケアによって心地よさや安心感が生じ、痛みのゲートが閉じられることにより、痛みが軽くなったように感じるのです。
有効性が考えられる対象
新生児ケア、リウマチ、糖尿病、脳卒中、ADHD、認知症、がん
リリーステーション「みんなでキレイになる日」
心の傷とタクティール®︎ケア ❷
節分とタクティール®︎ケア
タクティールケア とゲートコントロール
自律神経を整える タクティールケア
認知症家族の会とタクティールケア
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Posted by おん
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