2025年01月31日 16:18 カテゴリ:かたつむり日記
野瀬一夫先生へ…都三女より
高3の担任、野瀬一夫先生が90歳でご昇天された。学校創立初の45名女子進学クラス。私たちは先生のいない所で「野瀬じい」と呼んでいた。60の私よりお若かったのに今思うと申し訳ない。でも、身近だった。

お式で、お伝えした野瀬じいとの思い出…
受験どっぷりで他には何もなかったある日のホームルーム。じいはマジメに言った。
「おまえたち、結婚する時は1年分の給料で指輪を買ってくれる人でないと駄目だぞ」
今から受験の私たちには余りにもぶっ飛んでいたため、妙に心に残った。
今、気付く。
じいは、私たち一人ひとりを大切に思い、受験のもっと先にある大きな幸せを願っていた…父親の眼差しで。

お葬儀終わり、霊柩車後方で合掌していると、隣にいた友人が「私たちふたり⁉️」と声をあげた。顔を上げると辺りに誰もいない。あの大勢の参列者は皆さんご親族で斎場行きのバスの中だった。
私たち教え子2人で、先生の車が見えなくなるまで手を振った。圧巻のお別れだった。

一年前お見舞いに伺って先生の手を包んた時、恥ずかしそうだったけど、感謝の思いを気づいて下さっただろうか。
素敵なご家庭ですね、と娘さんに言ったお返事は、「はい、温厚な父が作ってくれました」
ご家族を、そして生徒を支え続けた先生にお会い
できたことに感謝するばかりです。

〈不安と心の痛みをお持ちの女性へ〉
だいじょうぶ…
私はそばにいます。
タクティールケア【おん】
コリ とみめ
☎︎ 08036155622


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「おまえたち、結婚する時は1年分の給料で指輪を買ってくれる人でないと駄目だぞ」
今から受験の私たちには余りにもぶっ飛んでいたため、妙に心に残った。
今、気付く。
じいは、私たち一人ひとりを大切に思い、受験のもっと先にある大きな幸せを願っていた…父親の眼差しで。

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一年前お見舞いに伺って先生の手を包んた時、恥ずかしそうだったけど、感謝の思いを気づいて下さっただろうか。
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Posted by おん
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