岡崎・タクティール®︎ケア【おん】スウェーデンの『撫でる』タッチケア。がん、認知症、うつ病の女性、不登校の子供さんへ

北欧で生まれた緩和ケア 《タクティール®︎ケア 》
タクティール®︎ケア とは、柔らかく包み込んで「撫でる」ことで、オキシトシン(ハッピーホルモン)を分泌させ、痛み、不安、不眠を和らげるタッチケア。 スウェーデンでは病院の補完療法として確立されており、日本でも120以上の施設で行われています
NHKためしてガッテン、あさイチ、BSプレミアム、看護テキスト 紹介
5人の子のうち4番目が7才でがんに。娘は「さわってるだけでいいから、お願い」と泣きました。
その時だけは、痛みがなくなるのだと・・・
ーがん、認知症、うつ病の女性の 生きづらさをなくしたいー
ご相談だけでもだいじょうぶです  愛知県岡崎市 電話080-3615-5622 tomime9.kolin@ezweb.ne.Jp        

2018年11月16日 20:13  カテゴリ:タクティールケアとはカテゴリ:かたつむり日記

母がくれた「 デス エデュケーション 」

元気なうちに、タブー視なしに、
家族で「死について話し合う」雰囲気は、
必要ですね。

これが、「 デス エデュケーション 」
(死への準備教育 )


母は晩年、自分のタンスに 紙を貼ってました。

「倒れても救急車を呼ばないで」

「入院はしない」

その言葉は、母の意識がなくなってから、
終末へ向けての医療行為について、
私達家族に示してくれました。

あの紙が有ったから、
自信を持って、母の代わりとなって、
方針を決められました。
母がくれた「 デス エデュケーション 」

そんなわけで、私は
5人の子どもたち(中2〜26)に、
お母さんが望む最期と、葬式の希望を話します。

緩和ケアの時期には、思いきりしっかり
「タクティール®︎ケア 」で癒してね、
お願いよ❣️

死んだら、葬式は要らないから楽よ!

でも家族での賑やかなお別れパーティは必須ね❣️

私の好きなご飯を作って食べ、私がこよなく愛したダンス、歌を私に見せて、私への手紙を1人ずつ読むこと❣️

私に着せるのは、競技会で着た、気に入りのダンスの衣装!

これ聞いた子どもたち、
「うわー、結構めんどうじゃん」
って笑ってる。

家族が好きで、おおざっぱな母らしい、潔い終わり方ができたらな❣️

私の 母には感謝しています。

あの張り紙、私達を助けてくれたよ
(╹◡╹)


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