岡崎・タクティール®︎ケア【おん】スウェーデンの『撫でる』タッチケア。がん、認知症、うつ病の女性、不登校の子供さんへ

北欧で生まれた緩和ケア 《タクティール®︎ケア 》
タクティール®︎ケア とは、柔らかく包み込んで「撫でる」ことで、オキシトシン(ハッピーホルモン)を分泌させ、痛み、不安、不眠を和らげるタッチケア。 スウェーデンでは病院の補完療法として確立されており、日本でも120以上の施設で行われています
NHKためしてガッテン、あさイチ、BSプレミアム、看護テキスト 紹介
5人の子のうち4番目が7才でがんに。娘は「さわってるだけでいいから、お願い」と泣きました。
その時だけは、痛みがなくなるのだと・・・
ーがん、認知症、うつ病の女性の 生きづらさをなくしたいー
ご相談だけでもだいじょうぶです  愛知県岡崎市 電話080-3615-5622 tomime9.kolin@ezweb.ne.Jp        

2020年02月29日 16:50  カテゴリ:かたつむり日記

顔面けいれんの手術を受けて

私に会ったことの有る方は
気づいてますよね。

私の顔って、左半分が
けいれんしています


勝手に動き出したら
止まったり。

それは1日に数えきれないくらい。

「緊張しなくて大丈夫だよー」

とかけて貰える言葉には
笑顔を返すだけ。

血管と神経がぶつかってしまう
1万人に1人の脳の病気。
だから
気の持ち様ではないんだけど…


痛む訳じゃないんで
家族に迷惑かけず、
自分が恥ずかしいのを
我慢すればOK
と思ってきた。

でも ある出来事を機に
大学病院へ。

「絶対に死なないのに
死ぬほどつらい病気。

15年付き合った人は
初めてだよ」

と医師に言われた時、

長い年月背負ったまま
(自らおろそうとしなかった)
荷がポトリと診察室の床に
落ちた。

そして
開頭手術を受けた

技術だけでなく
温かみとユーモアに溢れ、
私と病に向き合ってくれた
素晴らしい医師。


手術室に入る前、
自分に感謝した。



『人の前で 突然顔がゆがむ時、
私の顔は、人の驚きの目に
ずっと耐えてくれた。
自分で治せなくてごめん。
それでも15年間、
頑張ってくれてありがとう。』






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