タクティール®︎ケア プチ講座4日目

何か物を貰うよりも、自分のこと認めて貰えたり、
褒めて貰える方が、ずっと心に響きます。
こんな人になりたい。
タクティール®︎ケア プチ講座4日目。
わーい 脱 3日坊主 (^ν^)
昨日は、オキシトシンとの関係についてでした。
さて今日は、どんな質問をしようかな ^_^
タクティール®︎ケア の効果の根拠がオキシトシンだったと明かしましたが、実はあと1つ有るのです!
ヒントは、タクティール®︎ケア には、精神的苦痛の緩和の他に、肉体的苦痛の緩和の力が有るということ。
⓯さて、効果の根拠、あとの1つとはなんでしょうか?
答え:
ゲートコントロール理論。
これは、触覚や圧覚が、痛覚を抑える仕組み。
敢えて教科書通りのめんどくさい言い方をすれば、
「痛い時に肌に触れる」事により皮膚にある触覚が刺激されて、その信号が脊髄に伝えられます。
脊髄には、痛みを感じる痛覚からの信号も同時に送られてきますが、触覚の信号の方が、痛覚の信号よりも早く伝わるため、痛みが軽減される。
うーん わかった様な、わかんない様な〜
では、私が思いっきり分かり易く解説しましょう。
「痛いの 痛いの 飛んでけ〜!」
コレですよ!
ホラ、大昔、転んだときとかにお母さんがやってくれたでしょう❣️
誰かが触れていてくれたら、なんだか痛みが軽くなった気がする。
これが、痛覚よりも圧覚のが早く脊髄に伝わっているってことなんです。
お母さん達がしてくれた、あのおまじない、
しっかり理にかなっていたんですね
(今になって、有り難い。亡き母に感謝)
まさにタクティール®︎ケア の優しくしっかり、包み込む様に撫でる手法は、辛い痛みを感じにくくしてくれているのですね。
今日は、タクティール®︎ケア のもうひとつの秘密、ゲートコントロール理論についてお話しました。
もうひとつは、覚えていますか?
そうそう、オキシトシンの分泌でしたね〜
今日も一緒に勉強して下さって
ありがとうございました。
明日はだいぶ寒そうです。
どうぞ風邪など引かないで
お元気でいて下さいネ ( ◠‿◠ )
Posted by おん
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タクティール®︎ケア プチ講座3日目

ペンギンさん、私は
落ち込んで下向いてる自分も
受け入れられたらな、
なーんて ('ω')
さあ、タクティール®︎ケア プチ講座3日目
今日も宜しくおつきあい下さいネ ^_^
➓タクティール®︎ケア で出るオキシトシンの作用は?
答え:
鎮静作用。
だから不安感が緩和され、穏やかさと安心感で満たされるんです。
⓫オキシトシン出たら、触れるのをやめてもいい?
答え:
出始めて7〜10分くらいで、分泌量がマックスに!
こんな訳で、せっかくだから、10分はした方がいいですよネ〜
⓬やってる方には、オキシトシン出ないから損⁉️
答え:
いえいえ、これにはビックリしてください‼️
やって貰ってる方にも、やってる方にも、
同じ様にオキシトシンは出るんです。
⓭え〜、どうしてやってる方にも?
答え:
チョット想像してください。
動物がいます。(さっきのペンギンさんでも)
撫でられて気持ち良さそうにしてたら、
こっちまで気持ち良くなってきません?
だからオキシトシンは、接触している両者に分泌されます。
(公平で、良かった ^_^)
⓮じゃあ、自分の好きな人や家族にやってもいい?
答え:
そうなんです。NHKあさイチでは、夫婦仲を深めるメソッドだとしていましたネ。
タクティール®︎ケア が使えるのは、介護と看護の場だけではないんです。
子供達同士で行なっている学校も有り、教育の現場でも取り入れられています ^_^
今日は、タクティール®︎ケア とオキシトシンの話でした。
触れるだけで、お互いの心が満たされるなんて素敵ですね
( ◠‿◠ )
では明日も皆さまが元気でいて下さいます様に。
Posted by おん
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タクティール®︎ケア プチ講座 2日目

この子みたいに 言えたらいいのにな。
私は、まだまだ。
昨日に続き、タクティール®︎ケア プチ講座
2日目のはじまり はじまり〜 ( ◠‿◠ )
❺タクティール®︎ケア の発祥は?
答え:
1960年代、スウェーデン。
未熟児医療に携わっていた看護師が考案。
(あらら、私が生まれた頃だわ!ソレてすみません)
❻未熟児が育ったってコト?
答え:
はい!
看護師達が手で触れるケアを行う中で、赤ちゃん達は、安心感に満たされ、体温が上がり、ミルクを飲み、体重が増加していきました。
今でこそ未熟児に対するタッチケアはアメリカ始め各国で研究されていますが、この頃では画期的な視点だったんです!
❼「なぜ 効果があるのか❓」
答え:
いよいよタクティール®︎ケア の秘密に迫ります。
効果の根拠の1つは、
「オキシトシンの分泌」です!
❽オキシトシン、聞いた事あるけど、何だった?
答え:
脳の視床下部で作られるホルモン。
出産時の子宮収縮、授乳時の乳汁分泌に関与。
不安感やストレスを軽減させる働きもあるため
又の名は「愛情ホルモン」、「絆ホルモン」、「ハッピーホルモン」、「安心と信頼のホルモン」等、色々。
❾どうしたら、オキシトシンが出るの?
答え:
心地良く「肌に触れる」事で皮膚にある触覚の受容体が刺激され、知覚神経を通して脳に信号が送られる事で、オキシトシンが分泌されます。
(もっと簡単に言えば、心地よい刺激が加わるとオキシトシンは分泌されます! )
そして、脳から血液を介して体中に広がるオキシトシンは、安心感をもたらすだけでなく、
コルチゾール(不安感のもと)も低下させるのです。
(すごい!それで最近よくオキシトシンって聞くんですねー)
( ◠‿◠ ) お疲れ様でした。
今日はタクティール®︎ケア の秘密の1つを明かしました。
続きはまた明日。
明日も皆さまにとって良い日でありますように!
Posted by おん
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タクティール®︎ケア プチ講座 1日目

❶タクティール®︎ケア ってなーに?
答え:
包み込む様に、そして一定の法則に基づいて撫でるタッチケアです。
❷どんな人に?
答え:
主に、がん、認知症など、病気で苦しい思いをされている方。
心の安らぎを必要とされる方に。
❸どんなことが期待できるの?
答え:
1 精神的苦痛の緩和
(不安感を取り除き、安心感をもたらす)
2 肉体的苦痛の緩和
(痛み、むくみの軽減。筋の弛緩)
➍マッサージ?
答え:
ツボの押圧や、筋肉に働きかけるマッサージとは全く異なります。
1番の目的は、心のケアです!
( ◠‿◠ ) お疲れ様でした
本日のタクティール®︎ケア プチ講座はここまで 。
また、明日、お目にかかれますように。
ありがとうございました。
Posted by おん
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2018年11月19日 22:13 カテゴリ:かたつむり日記
タクティール®︎ケア の体験


以下、コメント下さった たまごちゃん様の許可のもと、書かせて頂きます。
タクティール®︎ケア を最近耳にする事がよくあるとおっしゃる、医療関係者のたまごちゃん様。
早速お電話を頂けましたので、お会いしてタクティール®︎ケア についてご説明し、実際に少し体験して頂きました。
この心地よさ、安心感は文字や言葉で伝えられるものではないとおっしゃって頂け、嬉しかったです。
ありがとうございました
(╹◡╹)
Posted by おん
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椅子に座ってのタクティール®ケア


背中の施術の際には、椅子の背もたれが、お体の横に来るように、
また、手・足の施術時には、通常のように背もたれに体を預けて頂きます。
椅子に座っての姿勢では、ゆったりできないかと思いますが、
60分間、ほとんど眠っていらっしゃるご様子に、
私も気持ちよくなってしまいました。
(行う方もオキシトシンの分泌により、安心感に満たされるので)

遠慮なく、おっしゃって下さい。
その際、いつもご愛用の椅子、ちょっと 使わせてくださいね 

Posted by おん
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させて頂くこちらも 幸せホルモン全開
本日のお客様 2名様にきいてみました
背中・手・足、どこの施術に一番心地よさを感じましたか?
手 1名様
足 1名様
今日も有難うございました。

私は、お客様が至福のときを感じてくれている時が分かります。
なぜなら、幸せホルモンであるオキシトシが、お客様の脳下垂体後葉から全身へ広がっている時は、私の体にも同じ様に分泌しているので、私も同じことを感じているのです。
今までに、各種マッサージでお客様のお体に触れさせて頂く機会は多々ありましたが、タクティール®ケアのようなものは初めて。
よく、疲れませんかと聞かれますが、それどころか、お客様のおかげで、私は元気でいられるのかも。
タクティール®ケアに出会えて良かった。
そして、今日のお客様に出会えた事に感謝しています
(╹◡╹)
背中・手・足、どこの施術に一番心地よさを感じましたか?
手 1名様
足 1名様
今日も有難うございました。

私は、お客様が至福のときを感じてくれている時が分かります。
なぜなら、幸せホルモンであるオキシトシが、お客様の脳下垂体後葉から全身へ広がっている時は、私の体にも同じ様に分泌しているので、私も同じことを感じているのです。
今までに、各種マッサージでお客様のお体に触れさせて頂く機会は多々ありましたが、タクティール®ケアのようなものは初めて。
よく、疲れませんかと聞かれますが、それどころか、お客様のおかげで、私は元気でいられるのかも。
タクティール®ケアに出会えて良かった。
そして、今日のお客様に出会えた事に感謝しています
(╹◡╹)
Posted by おん
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