岡崎・タクティール®︎ケア【おん】スウェーデンの『撫でる』タッチケア。がん、認知症、うつ病の女性、不登校の子供さんへ

北欧で生まれた緩和ケア 《タクティール®︎ケア 》
タクティール®︎ケア とは、柔らかく包み込んで「撫でる」ことで、オキシトシン(ハッピーホルモン)を分泌させ、痛み、不安、不眠を和らげるタッチケア。 スウェーデンでは病院の補完療法として確立されており、日本でも120以上の施設で行われています
NHKためしてガッテン、あさイチ、BSプレミアム、看護テキスト 紹介
5人の子のうち4番目が7才でがんに。娘は「さわってるだけでいいから、お願い」と泣きました。
その時だけは、痛みがなくなるのだと・・・
ーがん、認知症、うつ病の女性の 生きづらさをなくしたいー
ご相談だけでもだいじょうぶです  愛知県岡崎市 電話080-3615-5622 tomime9.kolin@ezweb.ne.Jp        

2018年12月05日 18:25  カテゴリ:タクティールケアとは

タクティール®︎ケア プチ講座 2日目


この子みたいに 言えたらいいのにな。
私は、まだまだ。

昨日に続き、タクティール®︎ケア プチ講座
2日目のはじまり はじまり〜 ( ◠‿◠ )

❺タクティール®︎ケア の発祥は?
答え:
1960年代、スウェーデン。
未熟児医療に携わっていた看護師が考案。

(あらら、私が生まれた頃だわ!ソレてすみません)


❻未熟児が育ったってコト?
答え:
はい!
看護師達が手で触れるケアを行う中で、赤ちゃん達は、安心感に満たされ、体温が上がり、ミルクを飲み、体重が増加していきました。

今でこそ未熟児に対するタッチケアはアメリカ始め各国で研究されていますが、この頃では画期的な視点だったんです!


❼「なぜ 効果があるのか❓」
答え:
いよいよタクティール®︎ケア の秘密に迫ります。
効果の根拠の1つは、

「オキシトシンの分泌」です!

❽オキシトシン、聞いた事あるけど、何だった?
答え:
脳の視床下部で作られるホルモン。
出産時の子宮収縮、授乳時の乳汁分泌に関与。

不安感やストレスを軽減させる働きもあるため
又の名は「愛情ホルモン」、「絆ホルモン」、「ハッピーホルモン」、「安心と信頼のホルモン」等、色々。

❾どうしたら、オキシトシンが出るの?
答え:
心地良く「肌に触れる」事で皮膚にある触覚の受容体が刺激され、知覚神経を通して脳に信号が送られる事で、オキシトシンが分泌されます。

(もっと簡単に言えば、心地よい刺激が加わるとオキシトシンは分泌されます! )

そして、脳から血液を介して体中に広がるオキシトシンは、安心感をもたらすだけでなく、
コルチゾール(不安感のもと)も低下させるのです。

(すごい!それで最近よくオキシトシンって聞くんですねー)


( ◠‿◠ ) お疲れ様でした。
今日はタクティール®︎ケア の秘密の1つを明かしました。
続きはまた明日。
明日も皆さまにとって良い日でありますように!

  


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