岡崎・タクティール®︎ケア【おん】スウェーデンの『撫でる』タッチケア。がん、認知症、うつ病の女性、不登校の子供さんへ

北欧で生まれた緩和ケア 《タクティール®︎ケア 》
タクティール®︎ケア とは、柔らかく包み込んで「撫でる」ことで、オキシトシン(ハッピーホルモン)を分泌させ、痛み、不安、不眠を和らげるタッチケア。 スウェーデンでは病院の補完療法として確立されており、日本でも120以上の施設で行われています
NHKためしてガッテン、あさイチ、BSプレミアム、看護テキスト 紹介
5人の子のうち4番目が7才でがんに。娘は「さわってるだけでいいから、お願い」と泣きました。
その時だけは、痛みがなくなるのだと・・・
ーがん、認知症、うつ病の女性の 生きづらさをなくしたいー
ご相談だけでもだいじょうぶです  愛知県岡崎市 電話080-3615-5622 tomime9.kolin@ezweb.ne.Jp        

2019年12月04日 20:43  カテゴリ:タクティールケアとはカテゴリ:かたつむり日記

友人のがん闘病とタクティール®︎ケア

友人が抗がん剤治療
4クール目を無事終えた。

奈良の彼女に会いに行く
近鉄電車の中。

元気におしゃべりに
花咲かせる中国系の女性たち。

始めは驚いた表情の乗客も
次第にいつものように
スマホの世界に入って行き、

今はその活き活きとした笑い声が
車内にこぎみよく流れている…

その列車を降り、
駅から1時間ほど歩いて
友人が1人住む家へ。


私を待っていてくれたのは、
心なしかふっくらした彼女の笑顔と
湯気たつおでん。

抗がん剤治療が始まってから、
「生きたい」と
口に出す様になった彼女。

母親思いの息子に心配させぬ為
受診すら拒んでいた時は
生きる希望を持たなかった。


今は、遠くで暮らすが
毎晩の電話を欠かさない息子と
医療に身を任せ、
周りの力も借りて生きている。

1時間半のタクティール®︎ケア を
受けてもらい、今帰路の車内。

ハグとおでんで身も心も
ポカポカにして貰った。

息子さんは私が彼女の励み
と言うけど、
支えて貰っているのは
私だ。








  


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