岡崎・タクティール®︎ケア【おん】スウェーデンの『撫でる』タッチケア。がん、認知症、うつ病の女性、不登校の子供さんへ

北欧で生まれた緩和ケア 《タクティール®︎ケア 》
タクティール®︎ケア とは、柔らかく包み込んで「撫でる」ことで、オキシトシン(ハッピーホルモン)を分泌させ、痛み、不安、不眠を和らげるタッチケア。 スウェーデンでは病院の補完療法として確立されており、日本でも120以上の施設で行われています
NHKためしてガッテン、あさイチ、BSプレミアム、看護テキスト 紹介
5人の子のうち4番目が7才でがんに。娘は「さわってるだけでいいから、お願い」と泣きました。
その時だけは、痛みがなくなるのだと・・・
ーがん、認知症、うつ病の女性の 生きづらさをなくしたいー
ご相談だけでもだいじょうぶです  愛知県岡崎市 電話080-3615-5622 tomime9.kolin@ezweb.ne.Jp        

2018年11月21日 13:39  カテゴリ:タクティールケアとはカテゴリ:かたつむり日記

「薬物依存 」で私が思い出すあの人の言葉。


人気ドラマで薬物依存症の女性(シャブ山シャブ子)に扮した役者さんの迫力ある演技を巡り、論争が有る。


私は数年前のことを鮮明に思い出しました。
学区の中学の講演会に行き、昔、薬物依存だったという男性が行う一人芝居を観せて貰ったこと。
薬を使わなくなってから何年も経つのに、突然トイレで激しいフラッシュバックの症状に見舞われる等、見ているだけで辛くなるものでした。

芝居のあと、男性は生徒達に質問をしました。
「僕は、どうしてこんなお芝居をしているんだと思いますか?」たくさん子が手を挙げて、指された男子中学生が答えました。
「それは、僕たちに薬物依存の怖さを教えるためです。」
私も、そしてその場に居た全ての人の答えも同じだったことでしょう。

その人は、言いました。
「違うんです。自分のためにやっています。こうして芝居をやっていないと、今でも薬に戻っていきそうで、怖いからです。」

お芝居の迫真の演技よりも何よりも、この言葉に私は、芯から打たれました。

薬物から立ち直ろうとする人を、応援したい。

背中、手、足を優しく、しっかりと、包み込む様に撫でる事でオキシトシン(安心ホルモン)を分泌させ、安心感で満たされるタクティール®︎ケア は、きっと助けになると私は信じています!

  


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